三が日明けにカナダから友達夫婦が来ました。彼らとはSNSで知り合い、12年来の友達で、毎年彼らが日本に来るときに会っていたのですが、奥さんが妊娠したときに落ち着いたら会いましょうと言っているうちにコロナ禍になってしまい、全く会えていませんでした。今年、念願叶ってやっと会うことができました。
彼らには息子がいます。奥さんの妊娠前に会ったのが最後なので、初めて息子ちゃんに会うことができました!!
息子ちゃんは既に7歳になっていました。赤ちゃんのときからずっと写真でしか見たことがなかった男の子。写真で見たときのまま、天使のような男の子でした。裏表がなく、笑顔にくすみがなくて、満面に笑う男の子でした。かわいくて、かわいくて仕方がありませんでした。
その子と一緒にお出かけし、ご飯を食べていたら、自分の息子のことを思い出しました。子育てしていた頃の小さい息子です。とても懐かしく感じました。
今は子育ての手が離れて、私はパートナーと新居で落ち着いた幸せな生活を送っていますが、貧乏でもワンオペのシングルマザー生活でも、あの頃は可愛い息子と二人の生活は楽しかった、幸せだったなと思い出しました。
幸せとは、物質的な満足感だけでは得られないものなんだと。貧乏だったけど、息子を慈しんで、心から笑い合えたあの日々は、何にも代えがたい貴重な時間だったなあと強く感じました。
最近は、少し息子ロスです。息子に会いたい・・・。
カナダから来た友達は、日本をあちこち周遊してカナダに帰って行きました。また近いうちに会えたらいいなあ・・・・。
そういえば、私にパートナーが出来て、一緒に住んでいることをカナダの友達はとてもとても喜んでくれました。