先日息子から、
「僕、近々整形するから。」と連絡がありました。顔のある部分だけを整形するらしいのです。
正直、私はあまり驚きませんでした。
高校を卒業してすぐに息子は初めての美容整形を経験しています。コロナ禍ということもあり、自宅待機をしなければいけなかった時、人に会うこともないので、まさにダウンタイムが必要な美容整形にはぴったりの時期だったからです。
何をしたかと言いますと、フラクショナルレーザー。
ニキビ跡、クレーター肌が気になっていた息子は、間隔を開けながら、5回の施術を受けました。かなり深いクレーターまでは取れませんでしたが、5回の施術で結構きれいになりました。フラクショナルレーザーも弱い照射から強い照射のものまでレベルがあって、強いレベルほど施術料金が高くなっており、息子は一番照射レベルの高いものを受けました。
「5回ではつるんとした綺麗なものにはならないと思います。最低10回は必要かと思います。」と営業のお姉さんには言われましたが、「とりあえず5回試して、効果を確認してから回数を増やすかを決めることにします」と伝え、5回コースを受けた次第です。気になるお値段ですが、5回コースで13~4万円くらいだったかと記憶しています。
これが息子の最初の美容整形デビューでした。
そこで気をよくした息子は
「全身脱毛をしたい」と言い、全身美容コースを組みました。髭脱毛から始めたため、顔のフラクショナルレーザーは一旦お休みです。2年くらい時間をかけて全身脱毛をしました。髭が濃いこと、すね毛が濃いことが息子の悩みだったからです。
ここまでだと、メスを入れた美容整形ではありませんので、大したことないと思われたでしょうが、こうやって美容整形クリニックに行くことのハードルが下がると、どんどん次へ・・・となるのが、美容整形の怖いところなんです。
元々、美意識が高い息子。K-POPアイドルのようにメイクアップも普通にしていますし、お肌のケアも私以上にしており、コスメ情報にも強い。(笑)
そして今度はとうとう、顔にメスを入れることを決めたようでした。「やっぱりするか・・・」と息子のことをよく知っているだけに、驚きはしませんでした。
「メスを入れるのはいいけど、安い料金のクリニックとかはやめてね。正規のちゃんとした値段でやっている、腕のいい先生にやってもらってね。」とそう伝えました。
実は、私も美容整形をしたことがあります。私も息子と同じコロナ禍でした。その時期は親子二人で美容整形をトライしたんです(笑)
私のは、ほくろの除去です。顔にある二つのほくろをとりました。以前から気になっていて、嫌だったんです。ただ、保険診療ではなく、美容整形の部類に入る程度のほくろだったので、美容整形にしました。二つの除去で5万円かかりました。レーザーでは取れない大きさのものだったため、くりぬき法で手術をしてもらいました。
相談しに行った日は相談だけのつもりが、「今からやりますか?」と言われ、「え?今?心の準備が・・・・」と思ったのですが、営業の女性の勢いがすごくて、「今なら少し安くなる」とか「#$%$!#&・・・」とゴリ押しが半端なく、また圧がすごく、「ハイ」と言わされて、ドクターと話をしてすぐに手術となりました。(レーザーで取れるものだと思っており、メスを入れるつもりがなかったため、準備ができていなくて、いきなり今からと言われて驚きました。)
ところが、手術室に現れたのは、二人のドクターで、ベテランドクターらしき年配の先生が、やり方を説明しながら、大きい方のほくろを取りました。そうしたら、「同じようにやってみなさい」と若手のドクターが小さいほうのほくろを取り始めたのですが、「いやいや、そうじゃなく、もっとこうやって”#%&’・・・」と、ベテランドクターが手ほどきをし始めたんです!びっくりしました。無理やり皮膚が引っ張られている感覚が出てくるし、顔を引きつれてくるし「????何が起こってるの?私、お金払っているのに実験台にされてる?!」と思いました。手術室に入ってきたときに、一切そんな説明もなかったので、「いやいや…ちょっと待って。」と思いましたが、顔にメスを入れられている時に余計なことは怖くて言えないじゃないですか。間違って変なところを切られても怖いですし・・・・。
手術は麻酔から15分ほどで終わりましたが、生きた心地がしませんでした。思っていた通り、術後の経過は、若手ドクターの施術したほうはあまり良くありませんでした。血は止まらないし、傷が治るのも遅かったんです。そこのクリニックは、あとから週刊誌で「やばい」と口コミで広がったあのクリニックでした。(その当時はそのような噂はありませんでした。)
派手に広告を打っているところ、料金の安いところはダメだと、自分のこの経験で分かりました。ほくろの除去だって、HPの値段と全然違っていて、実際にカウンセリング受けたら、思っていた以上に高くなっていました。低価格集客をしているクリニックは絶対にダメです。
・・・で最近、直美が問題になっていますよね。最近ヤフーニュースでみましたが、

国立大学という税金を使った大学を卒業して、直美?!
ありえません。
私が受けた手術のように、ロクにメスも握ったことのないようなドクターが何にも知らない患者を実験台にしていくんですかね?(実際にメスの扱いも危ういようなドクターでした。手術を受けたのは4月だったし、本当に新人のドクターだったのかもしれないです。怖かったです。)
「保険診療が合わない」と言っていましたが、私も病院で働いていたので気持ちはわかりますが、それでも多額の税金が投入された人材が、専門医の資格を取ることもなく、専門医の指導を受けることもなく、実地経験をきちんと積めないまま、直美はダメでしょう。
彼女は承認欲求が高いだけの、臨床医に向かない女性なのだと思いました。
以前、キラキラインフルエンサーの批判を書きましたが、SNSって人間性を腐らせるツールだとつくづく感じます。世界各国で10代のSNSを禁止する動きがあったり、メタとグーグルにSNSの依存責任を認定される動きがあったことがその証拠だと思います。
SNSの普及により、美容整形がより身近になり、影響力のあるドクターのクリニックに患者が集まるようになりました。女性直美You TubberのRドクターもそのような立ち位置を目指されているんだろうな・・・と思いました。
息子は美容整形をすると言っていますが、間違っても直美ドクターのいるようなところではやって欲しくないと思っていますし、そう伝えました。
