今日のお題は、簡単に言いますと、”読書のススメ”です。
私は昔から本を読むことが好きでした。ここ数年は仕事か筋トレか、寝る(笑)に時間が取られて、読書の時間が取れていませんでした。
息子が小学校卒業までは図書館に通い詰め、1回に借りられる図書上限の10冊、息子の分10冊、私の分を10冊とそれぞれ借りて読んでいました。(貸し出し期間は2週間)なので、1か月で最低20冊の本を私も息子も読んでいました。(私は読むのがとても速く、斜め読みが得意です)息子が10歳になるまでは、毎日読み聞かせをしていましたし(以前ブログでも書いたと思いますが、2歳から10歳の8年間続けました)、一人読みができるようになってからは息子は一人で読んでいました。
私自身は主にビジネス書や子育て本、哲学書などのノンフィクションを読むことが多く、小説などのフィクションを読むことはあまりありませんでした。(学生時代はフィクションが好きでした)
息子は中学に入ってからは部活が忙しく、高校生になってからは大学受験の勉強で忙しく、読書はしなくなりました。一方私は息子が中学卒業するまでは、ひたすら読書を続けていましたが、その後は仕事が忙しすぎで読書はできず、筋トレに興味をもってからは筋トレに時間を費やすようになりました。
しかし、最近は体を壊して筋トレもままならなくなったため、家にある本を再度読み返したりしています。息子が大きくなってからの2回の引っ越しで本棚を整理して、オークションで売ったり、図書館に寄付したりしたんですけど、それでも未だにどんどん本が増えていきます。(床が抜けないか心配・・・笑)図書館で借りられる本は借りるんですけど、また読み返したいと思う、手元に置きたい本は購入して読み返します。
若かったころはあまりピンとこなかった稲盛和夫さん(京セラ、KDDI創業者)の哲学。今は自室の本棚にある稲盛和夫さんの著書を読み返しているのですが、こうやって年齢を重ねて社会経験を積むと、「なるほど・・・・」と改めて思わされることや再発見があって面白いです。
王道ですが、「生き方」という著書が素晴らしいですね。そして比較的新しい著書としては「考え方」。この著書もとても良い!
稲盛さんは在家得度されてるということもあり、内容は少し宗教がかったように感じる人もいるかもしれません。ただ、述べていることって本当にシンプルです。
嘘をつかないこと、
正直になること、
欲を張らないこと、
自分の事ばかり考えないこと
人間の生き方って最終突き詰めれば、上記のようなことになるのだと思います。
例えば、私も嘘は嫌いなので、嘘をついたり、誤魔化したりしません。間違った時などは正直に謝り、その場で対処し隠しません。怒られてもその場限りですし、嫌な感情をを引きずるような生活を強いられることもありません。だって、嘘って後から必ずばれますし、1回嘘をつくと、嘘を上塗りをしなければならなくなって、きりがなくなります。嘘の上に嘘を重ねれば、最終はとんでもないことになり、にっちもさっちもいかない状態になって、自分が窮地に立たされることになるからです。
稲盛さんのシンプルなこの哲学を書いていて、ふと最近のニュースを思い出しました。脱税の罪に問われた美容系インフルエンサーの宮●麗●さん(ご主人が元EXILEの男性だとか。私はお二方ともニュースで見るまで知りませんでした。)。嘘をついて、欲を張って、自分の事ばかり考えて行動した成れの果ての典型だなあ・・・と。言葉は悪いですが、やっていることはただのチンピラですよね?
基本的にキラキラインフルエンサーって皆さんそんな感じだと個人的に思っています。ただ、そのインフルエンサー本人だけではなく、そこに群がっている”フォロワー”の存在も忘れてはいけないと思います。そんなインフルエンサーをフォローする人々だって加担していることになるわけで、フォロワーの存在がなければそもそもインフルエンサーの仕事は成立しません。要はフォロワーの加担によって悪質インフルエンサーを製造しているという構造です。鶏が先か卵が先かになりますが、結局、自身の生き方と相反する思想を持っている人間を人は応援しないのですから、キラキラインフルエンサーを推す人たち自体にも生き方、考え方に問題があるということです。(真っ当な生き方、考え方をしている人はキラキラインフルエンサーのアカウントにすらたどり着きません。)
本を読む時間って、改めて「有意義な時間だなあ・・・、幸せな時間だなあ・・・」と思います。購入したって、せいぜい2000円弱です。中古で買えばもっと安い。その値段でこんなにも価値ある時間に変えてくれるなんて、読書は本当に素晴らしい体験だと思います。
大人世代こそ、世にある低俗なSNS、ネットニュースに時間を費やさずに、内容の濃い有益な質の高いもの(読書もお勧めですが美術鑑賞とかもね)に触れて、心、内面を磨いて欲しいと思います。

