パートナーと一緒に住み始めて、もうすぐ3か月が経とうとしています。少しずつ新しい家、新しい環境、新しい人間関係に慣れてきました。パートナーのEさんとは新しい関係を築いていますが、今日はパートナーとのスキンシップについて話したいと思います。
パートナーのEさんと同棲する前は、週に1回会うか合わないか程度の関係でした。西洋人にとってスキンシップや愛情表現は日本人以上に大切です。会ったときのスキンシップはかなり多めでした。ハグ、キスは当たり前、メイクラブについては一日中ということもざらでした。
一緒に暮らしだしたならどうなるのだろうか・・・と思っていましたが、引っ越し当時は忙しすぎて、お互いにスキンシップを少し避けるような感じでした。それでも同じベッドで寝ることは絶対でした。(※)ベッドで一緒に寝ると、必ず手をつないでくるEさん。今も毎晩必ず、朝までずっと手をつないでいます。
引っ越しの忙しさや仕事の忙しさが落ち着きだしてからは、お互いに余裕がでてきたのかスキンシップが多めになってきました。一日中、何らかのスキンシップがあります。私は一般的な日本人なので、一日中のスキンシップはデフォルトではありませんが、そこは西洋人のEさんに合わせています。しかし、いざスキンシップを積極的にしてみると、悪くないな・・・というのが本音です。お互いに甘えたり、体に触れて相手のぬくもりを感じると、そこに情のようなものが湧いてきて、温かい気持ちになれます。
夜の営みについても、求め、求められ、自然な流れに任せ、無理のないスキンシップになっていると思います。営みがあるとお互いに機嫌がよくなり、優しい気持ちになります。心が満たされるのでしょうね。男女にとって営みは、愛情を固めるための必要なコミュニケーション、潤滑油なのだと感じます。
元夫とは、20代という若さであったにも関わらず、ずっとレスでした。スキンシップがないと情がわかなくなるのか、ギスギスして居心地がとても悪かったです。イチャイチャする雰囲気とか、甘えるとかそういう感じには一切ならず、いつもピリピリした張り詰めた重い雰囲気でした。こういう関係を相性が悪いというのでしょう。
アラフィフという年齢になって、女性としての喜びや心の満足感を得られるとは思ってもいなかったので、パートナーに感謝しています。Eさんとはとてもいい関係を築けていると思います。
※西洋では夫婦が男女別室で寝ることは離婚につながり、どんなときも(風邪などの病気の時も)一緒のベッドで寝るそうです。日本の夫婦はそういう意味では、ちょっと特殊なのかもしれませんね。思えば私も若かりし頃は別室派でした。今は絶対に同じベッドで寝るように言われているので、一緒に寝ています。