昨日、PIVOTより、”東大生、京大生が選ぶ27卒就活人気企業ランキング”についての動画が出されました。私も息子も拝見させていただきました。
非常に解像度の高い内容になっており、息子から聞いていた内容とほとんど同じだったように思いました。息子も自分の周りや自身の体験と同じような内容だったと言っていました。
コンサル
金融
広告
商社
本当に上記の4つの業界は大人気だそうです。あと、PIVOTの中では触れられていませんでしたが、ディベロッパー(不動産)も実は人気があります。大手不動産は学歴フィルターはかなり厳しめですが、東大、京大であれば、ひっかかることがありませんので、受ける人も多いと聞いています。
コンサルティング業界
コンサルは日系、外資系、戦略系、総合系などど、分かれてはくるのですが、外資系のMBB(マッキンゼー、BCG、ベイン)はトップクラスに入社難易度が高く、そして人気があるようです。実際、PIVOTでもBCG(ボスコン)が1位にランキングされていましたね。
次に人気なのは、BIG4(デロイトトーマツ、Pwc、EY、KPMG)です。各監査法人のグループファームです。会計や監査だけでなく、税務を始め、戦略的な解決をもコンサルティングをしてくれるのが特徴です。
最近は、大量採用をしているコンサルティングファームがあり、そのようなところはあまりお薦めではないと息子は言っていました。人材の質を求めず、量でカバーしているため、そういう企業の場合離職者も多いようです。その企業に合わなさそうな人材、またコンサルに向いてなさそうな人でも、とりあえずは量が欲しいため、雇ってしまうのでしょう。
戦略コンサルティングファームの就活は別格の戦いであり、とにかく知力のお化けみたいな、頭がキレっキレな人たちが参戦してくるため、すさまじい戦いになっていると息子から聞きました。そのようなところになると、ほぼ東大生(東大院生)しかいないようで、同じ東大同士の戦いになることが多いそうです。東大、京大の論理的思考力の高さは、軍を抜いているとのことでした。
また、コンサルティングファームは激務で、残業時間も半端ありません。給料も高いのですが、その分、働くということになります。知力があるのは当たり前、そして体力にも自信のある体力知力お化け集団だそうです。すごい世界だと思いました。
息子もよく言っていましたが、難関・人気の企業になると、ライバルは同じ東大院生になると。あとは海外大生だそうです。
金融業界
金融業界も人気があると息子から聞いています。PIVOTでは、日系の金融機関があげられていましが、院生には外資系の金融業界が人気だったようです。よく名前が挙がってくるGS(ゴールドマンサックス)は言うまでもなく、他にはJPモルガンとか・・・
高収入を得られる業界は、人気なんですかね。まあ、分かる気はします。私もファーストキャリアは金融だったので(笑)
PIVOTの中でも話されていましたが、外資系コンサル、外資系金融は採用時期が日系より早いため、就活は早めに準備して動かなければいけません。自身が検討している企業の採用スケジュールを事前にしっかり確認したほうがいいと思います。
外資系コンサル、外資系金融はとにかく難易度が高く、外資系金融に至っては、財務の知識も当たり前に身に付けているような人たちがライバルになるようです。外資系金融業界は、知っての通り激務のため、体力があることはもちろんの事、知力もあり、そして更に財務、会計知識などにも精通し、英語も普通に話せる人が多いようですよ。ここまでくると天上人ですよね(笑)
広告業界
広告業界といえば、やはり電博ですよね。上位に挙がっていました。
電通は、2025年の働きがいがある企業ランキングではなんと!1位でした。電通と言えば、悲しい事件が以前あり、ブラックなイメージを強く持たれている方も多いと思います。私もその一人でした。しかし、その事件をきっかけに社内改革が行われ、今はだいぶ変わっているようで、学生に人気があるようです。(息子も電通は人気があると言ってました)今は、M&Aを行った海外企業の業績が振るわず、赤字が多くでているようですが、デジタル路線へ変更するなど、生き残りをかけて健闘しているようです。(電通はなにかとニュースで話題に上がるので、ニュースを拾った情報です)
以前PIVOTで、電通は社内改革について取り上げられていました。この動画を拝見して、イメージがだいぶ変わりました。
話を元に戻して、意外だったのが、人気ランキングに入っていたサイバーエージェント。初任給が42万円というのは、調べるとわかりますが、固定残業80時間込みです。これは結構有名な話なのですが、初任給が一見高く見えるけれど、固定残業代込みなので注意しようということは以前から言われていました。そのためPIVOT動画で言われているほど、人気があるとは私は聞いていません。
商社
この業界も昔から、人気のある業界ですね。海外駐在も含め華やかで、高給取りのイメージがありますから。息子に聞くとやっぱり大人気だそうです。(笑)
動画の中でも話されていましたが、商社は扱っているフィールドに広さがあるため、色んな分野にチャレンジできる機会があり、また、実際に扱っているものの流れなどビジネスに関することを自分で動かせるということに魅力を感じ、そのため商社を希望する学生が多いと息子も言っていました。
商社も非常に激務です。ゴリゴリの体育会系でなくとも、やはり体力勝負のため論理的思考力だけでなく、見た目的にも体力がありそうな、コミュニケーション力のある陽キャ学生が受かりやすい業界だと息子も言っていました。
商社においては、特に東大、京大生というよりは、海外経験があると有利なのでは?だそうです。それは英語力の問題という意味ではなく、仕事では現地の人とのコミュニケーション力を求められるため、現地経験があるとそういう肌感覚のようなものが自然と身についており、また、海外という日本というバックグランドが全く異なる地で、ゼロから現場を作りあげていくような環境では、学生時代に海外で過酷な環境を経験し、乗り越えた人がメンタル的にも強く、そのような点も評価されやすいかもしれないとのことでした。(息子の分析談)
番外
動画の中で、選抜コミュニティのワードが出ました。息子も選抜コミュニティに所属して、就活をしていたため、その時に初めてその存在を知りました。
選抜コミュニティは、みんながみんな入れるわけではなくて、選考があるそうです。つまり、この選抜コミュニティに入っている時点で、優秀層らしいです。そして、最近では選抜コミュニティに入って就活を進めることが難関企業への近道にもなっているようです。
MCの西岡さんがうまい例えをされていましたね。
「子どもの頃は(中受のために)SAPIX、東大受験のために鉄緑会、(難関企業チャレンジ就活のために)選抜コミュニティ」
まさに、エリートルートを目指すとなると、そのようになるのかもしれません。すごい時代です。
動画の中でも語られていましたが、東大生の就活への感度は非常に高く、みんなで情報を回しています。選抜コミュニティだけではなく、先輩から、先生から、同級生から、OB、OGからと様々な就活情報を得て就活をしています。息子から聞いていて、その情報網はさすがだなあ・・・・と毎度思わされました。
※注
ここまで息子の27卒就活の簡単な経験談(書ける内容の範囲で)、私の知っている範囲の一般常識、PIVOT動画の感想を述べてきました。以前もお伝えしたと思いますが、私は基本的に受験、学歴関係にはあまり興味はありません。また、よそのご家庭の教育にも興味はありません。(自分の子供の教育が終わっているため)私が息子に行ってきた子育ても、情報が古くなってきていますので、参考になることはほどんとないかと思います。
しかし、息子がひょんなことから学歴を手にしたことで、彼の周りで起こっていることがとても興味深く、目新しく新鮮なので、おのぼりさん気分でブログで書かせてもらっています。知らなかった世界を見させてもらって、単純に「すごい世界だなあ・・・」と驚いたことを発信しているにすぎません。私のブログを読まれている方はその点をご理解いただけると幸いです。
