パートナーのEさんの友達は本当に別世界の人が多く、ワールドワイドです。
先日、Eさんをシリコンバレーに呼び寄せた元上司のPさんが日本に来ました。
Pさんは世界を飛び回っているためよく日本にも来ており、昨年の秋も日本に来ていました。Pさんが日本に来るたびに、EさんとはPさんと会っているようです。今回もPさんとEさんは半年ぶりに会い、二人で楽しく食事と会話を楽しんだようでした。
Pさんはアメリカ人です。Eさんと会った当時は、シカゴでIT企業を自分で立ち上げ、シリコンバレーに会社を移転したばかりでした。カリフォルニアに留学中の大学生のEさんに声をかけ、EさんはアルバイトでPさんの会社で仕事をしていましたが、卒業してからも「一緒に働こう」と声をかけ、それをきっかけにEさんはイギリスからアメリカに移住し、Pさんと一緒に仕事をし、そしてPさんとPさんの弟と一緒に部屋もシェアして3人で住んでいたそうです。
アメリカにいる間は、一心同体で兄弟のような関係だったそうです。
そんなPさん、以前から世界をまたにかけている様がすごいので、一体何をしているのかと聞いてみると、世界でいくつかのベンチャーキャピタルを立ち上げて、運営しているというのです。投資対象は主にスタートアップIT企業。そのため世界をあちこち飛び回っているそうです。
そして彼自身はオリンピックに挑戦するということで、大人になってからあるスポーツを始め、トレーニングを積み、オリンピックに出られるように、アメリカではないいくつかの他の国の市民権をとって強化選手として頑張っていたとのこと。今ではその国のトレーナーとして活躍をしたり、オリンピックの前座をしたりと、アクティブに活躍しているとのこと。
「でた!また別世界の人」と思いました。
どうしてEさんの周囲にはこんなにぶっ飛んだばかりの人なんですかね?いつも次元が違います。
Eさんにしたって、フリーのエンジニアで仕事をしているにもかかわらず、仕事をどう探しているのか聞くと、「探したことがない」という始末。勝手に仕事がやってくるそうです。
紹介とか、友達の依頼とか。自分からは一切探したことがないのだそうです。
彼にしかできない技術があって、それを求めて、企業がオファーしてくるんでしょうね。彼にはそれだけの実力があるのだということです。本当にEさんはすごいし、尊敬します。Eさんはそれにおごることなく、静かにひっそりしていて、すごい人には全然見えませんけどね。
Eさんの側にいると安心しますがそれと同時にいつも刺激でいっぱいです。
こんなすごい人たちに囲まれているEさん、かっこいいと思いますし、
「私も頑張りたい。このままで終わりたくない。」とやる気が駆り立てられます。
アラフィフおばさん、まだまだガンバれるよ!がんばれ、私!