恋人たちのクリスマス

生き方

日増しに寒くなってきていますが、まだまだ紅葉が鑑賞できる季節です。
週末にEさんと紅葉のライトアップを見に行ってきました。静かな夜の紅葉は昼間と違って格別でした。

私たちは12月23日から25日に旅行に行くことにしました。
私が三連休になると話したら、Eさんが「旅行に行こう!」と誘ってくれました。

Eさんは日本に来てから毎年クリスマスは一人で過ごしており、イギリスには帰省していなかったとのことで、いつも不思議な感じ、寂しい感じだと言っていました。そのため今年はEさんと一緒に過ごしてあげたいと思い、私は12月23日に休みをとり、三連休にしました。旅行に行こうという話になるとは思っていませんでしたが、Eさんも私も旅行が好きなので、休みがあれば旅行に行こうというのは自然な流れだったかもしれません。私はコロナ禍になってからはじめての旅行、つまり久しぶりの旅行です。国内旅行はあまりしたことがなく、いつも海外旅行でしたので、なんだか変な感じです。

国内なら行きたいところが以前からあり、それをEさんに提案したら快諾してくれました。
大塚国際美術館に行きたかったので、私たちはクリスマスに徳島県に行きます!
とても楽しみです。

イギリスではクリスマスは家族と過ごすもので、恋人と過ごすものではありません。
ローストビーフを食べて、プレゼントを渡して・・・とそんなゆっくりしたクリスマスらしいです。日本のお正月ですよね、感覚的には・・・
今年はEさんに私と日本式の「恋人たちのクリスマス」を過ごしてもらおうと思います。

Eさんの部屋でゆっくり旅行の相談をしようと思っていたのですが、結局、この日も男女の営みに流れてしまい、全然相談ができませんでした。私たちは相性が良すぎて、二人きりになるといつもこんな感じで愛し合ってばかりいます。Eさんのどこを触っても私は安心し気持ちよくなってしまい、またEさんも同様のようです。とても幸せなことなのですが、そのため計画がいつも頓挫することが多いです。

旅行中、大丈夫かな・・・・?と少し心配になってきました。仲が良すぎて相性が良すぎるのも考えものです。

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