息子の「自由研究」が一生の財産になった~夏休みの自由研究で身についた学ぶ力~

教育

巷のお子様達は、今は夏休み真っ只中ですね。今回は、息子の昔の夏休みの過ごし方を思い出し、書いてみようと思います。

夏休みと言えば、やっぱり自由研究ではないでしょうか。保護者の皆様におかれましては、これには頭を悩まされる方も多いかと思います。私も思い返せば、息子との夏休みと言えば、今でも息子と行った自由研究を思い出します。

私の勉強の教育方針としては、12歳の小学校卒業までは勉強を親が関り、基礎を固め、学習習慣を身に付けさせ、その後は自分で勉強できるようにすることを目標としていました。中学からは反抗期が始まり、親の言うことを聞かなくなる時期ですので、そこからは親が関わらなくとも大丈夫なようにしたかったからです。

子どもが12歳までに勉強の基礎ができ、学習習慣が身に付き、自分で調べて勉強できるようにしておくと、親子共に楽になります。

そのために大いに役に立った手段が自由研究でした。

自由研究は息子が小学一年生から始め、四年生までは理科、五・六年生では社会科に取り組みました。

一年生ではせみの羽化の観察日記です。ブログでも取り上げました。

自由研究(せみの羽化の観察記録)
夏休みもとうとう半分。息子の宿題がほとんど済み、ちょっと私の気分もホッ1年生だからなのか、最近の傾向なのか、「小学生の夏休みの宿題、少なくな~い?!」って思うのは私だけだろうか・・・・?一番のメインとなる自由研究。息子の学校では、1、絵2、…

最初は、子供が興味を持った身近で簡単にできるもので良いと思います。興味を持って、見て、調べて、まとめて書くというこの一連の作業は、大人が思っている以上に子供にとっては大変です。ましてや一年生においては、まとめて書くということをやらせるのは、相当根気が必要です。

二年、三年では、やはり息子が興味を持ったテーマで調べて、実験し、データをとって、まとめて書くという作業をしました。(地元のコンテストで入選しました)実験データを取るために、何度も実験をして、失敗して・・・を繰り返し、そしてまとめて書くということは、気の遠くなる作業でしたが、息子につき合ってお手伝いをしました。図書館に行って事典や文献などで調べたり、またインターネットでの情報検索の仕方も教えました。

四年生でも同じように息子が興味を持ったテーマで調べて、実験し、データをとって、まとめて書くという作業をしたのですが、この時は息子も自由研究の実験は三年目のため、要領を掴んだようで、一人でできる量が増えました。そして調べるものをするときには、図書館、インターネットだけではなく、科学館に出向き、相談コーナーにて専門員の方へ相談するようにもなりました。(この研究は地元レベルのコンテストで受賞し、推薦を受けて全国大会レベルのコンテストで入選しました)

自由研究入賞と理科教育
小学1年生より、夏休みの自由研究に力を注いできました。1年生から4年生までは、理科の研究。5年生から6年生までは、社会科の国調べ、旅行先のシンガポールとタイに取り組みました。1年生の自由研究セミの羽化観察記録をつけました。詳しくはアップして…

五・六年生では海外旅行へ行ったことから、旅行先の国調べをしました。(中学受験の勉強もあったため実験など時間のかかる自由研究はできませんでした。)

このような自由研究での経験は、反抗期を迎え、親が口出しできない時期には更に効果を発揮し、勉強でつまづいてわからないところあっても、自分で調べて自力で勉強していくようなスキルになり、一人で勉強するときにも非常に役に立ちますし、まとめて書くというアウトプットは、大学生になってレポートや論文を書く時、就活でESを書く時などにも効果を発揮するスキルとなります。(自由研究での経験はコンサルのインターンなどにも役に立ったと息子は言っていました)

また、日常生活ではこんな形で活かしてくるようにもなります。例えば欲しいものがある時に、なぜそれが自分にとって必要か、メリット・デメリット、親への負担がどれくらいなのか、欲しいものの価格がどれくらいで、どこで買うと一番お得なのかを全部自分で調べて、資料を作成して、プレゼンするようになります。ちなみに息子がこれを最初にしたのは、中1の時です。どうしてもスマホが欲しいとねだってきたときのことです。このプレゼンがあまりに素晴らしく、私は感心し、また文句のつけようがなかったため、当時の私は条件をつけて、すぐにOKを出しました。(笑)

そして息子は今、自分が受けた教育で一番良かったと思っていること、役に立ったと思っていることが、自由研究だったと言っています。このスキルは、社会に出ても必ず役に立つもので、自分にとっての財産だと。

手前味噌ではありますが、先日息子からこんな連絡がきました。

修論で高い評価がもらえた!!

どんな評価だったかは身バレを防ぐために言えないのですが、かなりの高評価をいただけたとのことで、私自身も驚いています。理系院生ですので、自身の研究が認められたことは、とても嬉しかったはずです。

こうやって息子の成長と評価を辿っていきますと、自由研究のような教育は、根気のいる大変な教育法ではありますが、ぜひ保護者の方にやっていただきたいなぁ・・・と思うのでした。

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
教育
スポンサーリンク
シェアする
なかみちをフォローする
タイトルとURLをコピーしました