自由研究入賞と理科教育

教育

小学1年生より、夏休みの自由研究に力を注いできました。
1年生から4年生までは、理科の研究。
5年生から6年生までは、社会科の国調べ、旅行先のシンガポールとタイに取り組みました。

1年生の自由研究

セミの羽化観察記録をつけました。
詳しくはアップしています。
こちらからどうぞ。

1年生にちょっとした観察文を書かせるのにもすごく苦労しました。
低学年にとって、思ったとおりのことをまとめて文章に書くことは、
とても大変なことなんだと思ったものでした。
ですが、評判がよく小学校の理科室に展示され、その大変さも吹っ飛びました!

2年生の自由研究

息子が疑問に思ったオリジナルテーマを納得のいくまで実験を続けてまとめました。
液体の性質と泡と表面張力の関係・・・・
小学生のテーマとしては難しいテーマでした。
市のサイエンスコンテストにて佳作に入選しました。

※市の小中学校合わせて、1000点近くの応募があり、
その中の100点が入選作品として選ばれますが、
息子は「化学」分野で佳作入選を果たしました。

3年生の自由研究

昨年の研究の続きです。
泡をテーマに表面張力についてさらに詳しく調べました。
昨年、400回にわたる実験をし調べたものの、
思った結果が得られなかったので、それをさらに追究した研究となりました。

図書館で調べたり、どのようにまとめるか、
思ったような実験結果が得られるか、色々苦労はあったものの、
それなりの評価を得ることができてよかったと思います。

※市の小中学校合わせて、1000点近くの応募があり、
その中の100点が入選作品として選ばれますが、
息子は「化学」分野で佳作入選を果たしました。

4年生の自由研究

オリジナルテーマにて研究をしました。
小4では水溶液の性質(PH)を学校の理科の授業で習います。
家庭にある様々な水溶液を使って、ある物体を溶かす溶液を探しました。
また息子が溶かしたかった物質の溶液を、オリジナルで作る試みにも挑戦しました!
オリジナル溶液の作成はうまくいかず、失敗してしまいました。
実は息子が思いついた溶液作成方法では失敗してしまう結果を私は知っていたのですが、
口を出さずに見守っていました。
失敗から学び、自分で新たな方法を見つけることも実験には大切だと思っています。
自由研究の中で、全て綺麗に成功させ、思うような実験結果を得られるわけではないと思うのです。
親が手伝って、綺麗に成功させることは簡単ですが、それはしたくありませんでした。
失敗を経験させることも、自由研究のだいご味であることを見守る保護者の方は覚えていて欲しいと思います。

後々、息子が大きくなってからこの件について種明かしをしました。
息子は笑ってました!
「今なら、失敗の原因も正しいやり方もわかる。
でも、当時はわからなかったよ。」と。
多分、こんな経験も今の息子を作っているのだと思います。

※息子の研究は、市のサイエンスコンテストで、一番上位賞である市長賞に次ぐ賞、
教育長賞を受賞しました!
上位入賞者として、表彰式当日に研究発表をしました。
また、全国大会に出品され入選しました。

サイエンスコンテストの数々の力作に当時思ったこと

1.まとめ方のすばらしさ
似たような研究も沢山あったけれど、その子独自のまとめ方で、
また違った研究になっていました。
どんなに素晴らしい内容でもまとめ方、見せ方が下手だと相手に伝わらない。
「伝える」、「見せる」ということを意識し、
写真や絵、表、グラフを上手に利用することは必須だと感じました。

2.テーマの独創性
研究本によく載っているような内容のものでも、
突っ込んで自分なりの見解や追究をした研究も見かけたけましたが、
大人の視点では思いつかないような、
子供のその年齢なりの視点で見つけたテーマで研究している作品が数々あり、
その感性の素晴らしさといったら・・・。
小1の男の子の研究で、こんなものがありました。
普通の生物の観察記録の研究なのですが、
最後のページに、観察したその生物に向けてお手紙を書いていました。
天国にいったその生物に、「観察させてくれてありがとう」という
感謝の気持ちなどが綴られていて、
とても温かい気持ちになったのは私だけでしょうか。

3.実験・観察記録の粘り強さ
生物分野は、1ヶ月ではできないようなものであれば、
夏休み前から取り組んでいるものもあり、また数年越しの研究もありました。
化学分野では、何度も失敗を繰り返しながら、
期待する実験結果を得るために努力している研究が多かったです。
(息子の研究もそうだった。)
うちも一緒にやってみて感じていることですが、
条件を変えて、何度も何度も実験を繰り返すことは、本当に大変でした!
他のお子さんたちも、そういう血と汗がにじむ様な努力をしてきたんだろうな・・・と
想像できるので、ただただその粘り強さに乾杯です!

現在

ここからは、現在の息子と照らし合わせて理科教育について記述します。

2020年現在、息子は国立大学で化学を勉強する1年生です。
もうおわかりでしょうか?やはり、彼の興味は今でも化学なのです。(笑)
三つ子の魂百までとはよく言ったもので、子供時代の興味に沿った経験が
今の彼を作っています。
自然科学に親しみ、興味をもった事象の数々の実験。
「実験はとても楽しかった♪」と息子。
「子供の頃の実験の経験がなかったら、化学者になりたいとは思わなかったと思う。」
とも言っていました。
それほどまでに子育てにおいては、子供の興味や好きなことを深めることが
大事なのです。
みなさんも、自分のお子さんが何が好きで、何が得意なのかをよく観察し、見極め、
その環境を与えてあげてください!!

このブログでは息子と行った数々の実験や自然観察記録を公開しています。
ご参考になりましたら幸いです。

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