読書について

教育

うちの本棚:子育て中に使ったものです。

なかみちの本棚 (なかみち) - ブクログ
なかみちさんの本棚:

結論からいうと、息子は読書が好きではありません。
今も一切読みません。
残念ながら、読書好きには育てられませんでした。
うちにはたくさん本があり、私は山のように本に囲まれ、
読書生活をしているのにも関わらず・・・・

息子が2歳の時から毎晩寝る前に読み聞かせをしていました。
これは、息子が10歳になるまで8年間続けました。
2歳から小1までは英語の本を読み、国語が苦手になり始めた小1頃から、
日本語の本も読み聞かせ始めました。

小学4年生頃からは一人読みをさせようと、そして読書を好きにさせようと、
漫画、雑誌、何でもいいから読んでくれ~と色々試みましたが、
中学生になると、全く読まなくなりました。
自他ともに認める読書嫌い人間です。

旧ブログでは息子の読書記録を付けていましたが、
読み返してみると、親の私だけが必死に読ませようと頑張っていて、
痛々しかったです(笑)

ですが、私にとって息子に読み聞かせている時間は、
とても、とても幸せで、至福の時間でした。
本棚をみると、今でもその記憶が昨日のことのように思い出されます。

読書嫌いの息子も、さすがに読み聞かせをしてもらったことや
読んでもらった本は覚えているようです。

本を読まない子、活字が苦手な子というのは、読解力、語彙力が伸びません。


大学入試においても、センター試験の国語力を上げるのに、大分苦労したようです。
古典、漢文にいたっては、「カン」で解いたと本人が申しております。(笑)
文字に興味がなく、漢字も大の苦手、時々「この子、日本人かい!?」というくらい
に日本語力がなく、恥ずかしく感じるときも多々あります。

勿論、英語子育てをしてきたにもかかわらず、英語ももちろん言語ですので、
停滞したまま、伸びませんでした。
今でも英語学習を苦手としており、苦戦しています。

本人が言語に興味がないのですから仕方ないですね。
こればかりは適正なんだと思います。
どんなに頑張っても読書はせず、英語力、国語力は伸びなかったはずです。
この点に関しては、一人相撲、空回りの子育てだったように思います。

こんな時期もあったのにね・・・

本を読んで描いていた絵。

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