新築戸建てを購入しました!

生き方

家を購入したのは、私ではなくパートナーのEさんです。二人で住むための新居は当初は賃貸物件の予定でした。しかし、Eさんが賃貸より購入した方が自分にとっては得だと計算したらしく、急遽購入が決まりました。とはいえ、今回購入する物件は終の棲家ではなく、一時的な新居で、数年後にはちゃんとした希望通りの注文住宅を購入する予定だそうです。

新居探しをはじめ、早や3か月がたとうとしています。ようやく決まりました。現金一括購入のためローン審査がないため、契約はこれからですが、契約書を作成してもらって、あとはお金を振り込むだけです。

間取りや住みたい地域、金額を考慮し、そして即時入居可能物件なるとだいたい購入できる新居は限定されていました。その中から物件を内見して、フィーリングで「住めそう!住みたい!」と思えるところをチョイスして、近隣を調査していき、問題なければ、そこにしましょうという感じでした。

今回、決めた物件は、内見したときからEさんはとても気にいっていました。インスピレーションのようなものがあったようです。私も彼と一緒に住んでいるイメージが湧いたので、二人とも意見が一致していました。

ところが、その物件に決めようとしたその日に、二人で再度その物件の近隣を見に行ったときに、お隣さんから奇声や家族喧嘩をしているような激しいバトルが聞こえてきました。「家庭内暴力?!警察に通報した方がいいんじゃない?!」というレベルのものでした。私たちは顔面蒼白になり、「どうする?この物件、ちょっと今すぐ買うのはやめよう。リスクがあるよ。」となり、一旦購入を見合わせる決断をしました。

そして1か月ほどかけて、近隣に何度も足を運び、様子を伺いました。朝、昼、夕方、晩と時間帯を変え、何度も調査しました。奇声を聞いたのは、最初の時を含めて3回。それ以外はとても静かでした。奇声の主は痴ほう気味の老人男性?そんな感じでした。40~50代ほどの息子と思われる男性もいるようです。高齢化社会なら致し方ないのかなあ・・と思いました。

それ以外は本当に問題がなさそうでしたし、物件自体は気に入っています。

どこに住んでも近隣問題に関するリスクは出てくると思うので、どこかで譲歩しなければいけません。毎日のことでなければ問題ないのではないかと私たちは思うようになりました。そして不動産屋の営業マンに思い切って、隣の方の奇声のために少し購入を悩んでいると相談すると、工事現場監督や近隣への挨拶周りに伺った営業マンに連絡を取ってくださり、近隣トラブルがなかったか、お隣さんはどんな方だったのかを聞いてくださいました。私たちの目の前で連絡を取ってくださったので、嘘はないと思います。特に問題はなかったとの回答でした。

そして私たちは数日考え、Eさんはその家の購入を決めました。

もう一軒、候補の住宅があったのですが、私は正直に言ってどちらでもよかったのですが、Eさんがとにかく、その家(隣から奇声の聞こえる家)に固執していました。購入するのはEさんなので、私はEさんが後悔のないように、Eさんの気持ち一つで決めたらいいと思っていました。最後は、私はただ、見守るしかありませんでした。

新居が決まったので、あとは、そこにネット回線をしいて、エアコンの取り付けをして、カーテンレール工事の依頼して・・・・とまずはそのあたりの準備ができれば、いつでも引っ越しは可能となります。10月を目途に私たちは新居に移り住む予定です。

来月の9月は、息子の大学院の結果が出て、一人暮らしの準備をしなければいけません。その後Eさん家族がイギリスからやってきて、紹介してもらうことになっています。

これらが終わって、Eさん家族がイギリスへ帰国してから、私たちは引っ越そうと考えています。とりあえず、新居が決まってほっとしています。ちなみに新居は、私が今住んでいるところから徒歩5分ほどのところにあります。私は生活圏が全く変わらず・・・です(笑)

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