楽しかったラフティング

生き方

コロナ禍になり、毎年参加していたラフティングに行けなくなっていましたが、今年の夏、やっと久しぶりにラフティングに行ってきました!

息子と参加することもありましたが年頃になると母親とは出かけたがらなくなり、最近は私一人で参加していました。ですがこういうアクティビティは大抵ペアや団体やファミリーで参加することが多いため、私も誰かと参加したいと常々思っていました。

危険が伴うアクティビティなので、私の周りの友達は参加したがらず、今年も一人で参加するしかないのかな・・・と思っていた矢先、Eさんが「参加したい!」と手をあげてくれました。

Eさん本人がずっとラフティングをしたがっていたという事実を知ったときは、

もう、これは運命だわ!」

と思ってしまいました。

マイナースポーツをする人間にとってこんなに趣味が一致する人は神なんです!

私はかなりうきうきでラフティングに行ってきたわけですが、本当に楽しかったです。
急流を下り、水しぶきを浴びながらボートを漕ぐ!もうサイコーでした!
緩やかな流れの場所では水に入りゆっくり泳ぐことができ、私は海より川派なので、楽しい穏やかな時間が過ごせました。

Eさんは初めてのラフティングに大興奮、そして久しぶりに泳ぐ自然の川に喜んでいました。

私たちは自然に手をつなぐことができるようになり、手を繋いで浮かんだり、飛び込むときは手をつないで飛び込みました。傍から見たらカップルなんでしょうが、私たちはまだ付き合っていません(笑)

ラフティングに参加した時、もう一人外国人が男性がいました。話し方ですぐにアメリカ人であることがわかりましたが、その白人のアメリカ人男性はフレンドリーで、やたらEさんに話しかけてきました。本当にいかにもアメリカンって感じで陽気で超がつくほどのフレンドリーさでした。

その方は軍人さんらしく、日本人女性(多分ガールフレンド)とペアで参加していたのですが、ほとんど日本語を話せないらしく、ずっと英語で話し続ける・・・・(笑)

私はEさんがネイティブとひたすら英語で会話する姿を初めて見ました。私たちはいつも日本語で会話するので、Eさんがどれくらい英語を話すのかが私はわかりませんでした。

Eさんはイギリス人ですが、あまりBritish accentではなく、聞き取りやすい英語を話すのは知っていましたが、アメリカ人と話していたせいか、can’tの発音もBritish accentの「カント」ではなく、「キャント」とAmerican accentに近い発音で話していて、相手によって変えているように思いました。二人の話している姿をみて、「あ、やっぱり、ちゃん英語を話す欧米人、ネイティブなんだなあ」と変な実感が湧いてきました。当たり前なんですが・・・笑

陽気にマシンガンのように話すアメリカ人男性とは違い、Eさんはゆっくり言葉を選んで静かに話していて、そこは日本語でも母国語でも一緒なんだなあと思いました。二人が話し終わったあと、

「マシンガンみたい話すアメリカ人だったね」と私が言うと、

「そうです。よくしゃべるアメリカ人でした。」とEさんが言うので思わず笑ってしまいました。会話についていくのが大変だったのいうのです。(笑)

シャイで人見知りする性格のEさんらしいなあと思ったのですが、自分の母国語であっても私がいつも目にする日本語を話すEさんと同じだったので、日本語が話せないからシャイなのではなくて、シャイなのは本当に本来の性質なのだということが、この一件でもわかりました。

私は物静かで思慮深いEさんがとても好きです。気遣いもできて彼の性格の良さを心から感じます。どんどん心の距離が近くなり、私たちは良い感じになってきました。大切にされているとも感じますし、一緒にいると安心します。これから少しずつ仲良くなれたらいいなあ・・・と思います。

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