卒業と子離れと同棲

生き方

息子の大学卒業が決まりました。とりあえず、卒業ができるということで一安心です。学士号は取得できました。たくさんの奨学金を民間財団からいただいてきましたが、本当に感謝しかありません。

ある一つの財団は、お祝いにと花かごを贈ってくださいました。お心遣いありがとうございます。とてもきれいなお花で、卒業という門出を実感した瞬間でした。

息子の進路は決まっていませんが、尻を叩いて、自立への方向へ導いています。今年の9月までしか一緒に住まないことは最初から話していましたが、最近その後もだらだらと居座りそうな気配があったため、私から出ていく決意をしました。パートナーのEさんに、夏までに新しい部屋を借りてもらい、私がそこに入っていく形をとる予定です。今住んでいる私の賃貸アパートは、もし引き続き息子が住むなら自分で家賃を払ってもらうことにしました。どこの大学院にいくのかわかりませんが、息子にはもう少し自身の将来の計画、経済的なことも含め、真剣に考えてもらうよう促しました。多分、彼の中ではまだまだ甘えがあったようで、私が出ていくことを話すと、慌ててバイトをしてお金を貯めたり、勉強をするようになりました。崖っぷちまで追い込まれないと人間はどこまでも甘えられる人に甘えてしまい、特に親にはそれをしてしまいがちです。

親は親、子は子という互いの人生は別物であるという認識を息子にもってもらいたいと願っています。親離れ、子離れの時期がきました。

パートナーのEさんとはどんどん話を進めています。家の購入を考えていたEさんですが、今すぐに希望の土地は見つからないため、一旦は賃貸で部屋を借り、家賃は全額パートナーのEさん持ちとなりました。Eさんは住むところにこだわりがあり、家賃を惜しまないというのですが、私はそうはいきません。こだわりがあってお金が出せる方が出した方がいいと思い、全てお任せすることにしました。今は物件を探しています。

そして来月には私は彼を自分の家族や親せきに紹介しようと思っています。数年ぶりの帰郷となります。また、Eさんの家族が今年の秋に来日されるので、その時はご家族にお会いすることになっています。いよいよプライベートの方の現実が大きく動いてきました。

みんなにとって幸せな方向に動いていくことを祈りながら・・・

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