博物館で購入したレモン電池実験キット。
夏休みが近くなると、近くの量販店でも売り出されると思うけど、
いち早く、うちは実験してみた。
用意するのはレモンだけ。
最初はこんなつなぎ方。
小さいけど音は鳴ったよ。
さらにこんなつなぎ方。
確実にしっかりとした音が鳴った。
レモンを増やしてみる。
音の鳴り方や大きさは変わらなかった。
今度はレモンの代わりに、クエン酸を使って、つないでみる。
やっぱり音は鳴った。
最後に実験で使ったレモンで遊ぶ息子。
(実験で使ったレモンは食べられない)
こっちのほうが楽しかったようだ。
オルゴール装置がキットに中に入っていて、
電気が流れると音が鳴る仕組み。
なぜレモンで電気が流れ、音が鳴るのか、という説明が入っているんだけど、
うんちくを説明するも、息子には難しかったようだ。
レモンに亜鉛板を差すのだけど、亜鉛はレモンなどに入っている酸に弱く、
レモンの中に溶け出していく。
その時亜鉛は、電子を亜鉛板に残す。
電子はマイナスどうしなので、亜鉛板の中で反発しあい、遠くへ離れようとする。
どこへ逃げ道である銅線があるので、電子は銅線へ逃げてもう片方の、
銅板の方へ移っていく。
一方の銅板では、レモン液の中にある水素がやってきて、電子とくっつき、
水素ガスとなって空中に出て行く。
この繰り返しがレモン電池の中で電気を発生させているというもの。
<以上説明書による。>
ということで、酸を持っているものなら電気を発生させることができるというので、
うちでは、クエン酸を使ってみた。
他の野菜や果物、梅干なんかでもできるだろうね・・・・。