連休が空いていたので、英語料理教室に息子と二人参加してきた。
今回は、私より年齢が少し上の女性3人と一緒だった。
お二方は、今回初めてお会いする方たちで、
大手英会話学校に通いながら、時々こちらの教室に通われているとか。
もう一方は、11月の教室で一緒だった方だったので、今回が二度目。
今回の参加者達も明るくて、楽しい方たちばかりだったので、
笑いが絶えず、私も息子も楽しめた。
メニューは、伝統的なイングランド料理”シェパードパイ”をはじめ、
グリンピースのスープ、カスタードタルトを作った。
写真はこちら。
毎回イギリス料理を作るけど、やっぱり日本人なので、
「日本料理のほうがおいしいなあ・・・」と思ったのだった。(先生ごめんね。)
英語で料理をするわけだけど、やっぱりある程度は英語がわからないと、
何をしていいのかわからなくなる。
(プリントされたレシピは手元にある)
私にとっては今回が3回目の参加になるわけだけど、
英語があまり分からない方と一緒になると、
「どうするの?何するの?」と思いっきり日本語で聞かれて、
英語を話す気満々の私としては、ちょっとブルーが入る。
(一人、そういう方がいたのだ。)
私自身も英語がペラペラではないわけで、
どんな英語であれ、日本語を使わずに「英語で話すぞ!」
という気持ちで臨んでいるのに英語を使おうと頑張る気配もなく、
平気で日本語をペラペラ話してくる方がいると、意気込みが反れてしまう。
英語で言えないもどかしさは、もちろんわかる。
私もそういう経路をたどってここまできているし。
でもせっかくお金を払ってまで、こういう場に参加しているのだから、
ブロークインでも、単語一語でもいいから、
英語で話してみようという努力はして欲しいものだ。
結局、言葉を身につけられるか否かの差は、そういうところにもあるのかもしれない。
恥ずかしさとかをかなぐり捨てて、自分の言いたいことを相手に伝えようと
ボディーランゲージでも、単語一語でもいいから発することができるかどうか。
言葉なんて完璧じゃなくても相手に伝わればOKなのだ。
完璧じゃなかったら話せない・・・なんて思ったら、しんどいし楽しくない。
毎回参加してらっしゃる方に
「こちらの教室は楽しいですよね。今日も楽しかったですね。」と言ったら、
「英語が分かるから楽しいんですよ。私は分からないから・・・・。」
と言葉を濁しておられた。
「分からないから、そんなに楽しくない」って言おうとしてたのかなー。
”じゃ、なぜ毎月来てるの?”と思った。
よく分からない人だった。
今月覚えた料理用語
sweat:to fry something lightly without changing the color to brown
translucent:being able to see light through something
使い方:When we made the soup,we sweated the onions until translucent.