ゆく川の流れは絶えずして

仕事・社会情勢

方丈記の有名な冒頭文です。

ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

変わらないものは何もない

その通りです。付き合い始めたEさんにがんが見つかり、そして職場では新人が辞めることになりました。家庭都合等々理由はつけていましたが、多分職場が合わなかったのではないかと推察します。

新人は3か月前から「今回の契約で辞めます」と派遣会社に言っていたそうです。派遣会社がポンコツだったため、1月末の契約にも関わらず派遣先に全くこの事実が伝えておらず、慌てた派遣先の病院側が後任も決まってない状態で「そんなのは困る!」とお怒りになり(当然ですが)、2月末まで契約を伸ばすことになったとのことです。

後任を決めてその方には早く研修に入っていただかないと、残された私たちは休みを取れなくなったり仕事量の負担が増えてどんどんしんどい思いをすることになります。

派遣会社も派遣会社ですが、最初から最後まで新人も新人って感じです。この職場に最初からこの新人が入って来なければ振り回されることなく平和に仕事ができたんですけど、こればかりはこの新人を選んだ病院側にも問題があるわけです。

次はどんな新人が入ってくるのかわかりませんが、もう少し仕事ができる人に来て欲しいと願います。

Eさんの手術や病気の看病と、新人の研修の期間がバッティングするため、しばらく私にとっては非常にストレスフルで試練の時期となりそうです。

しかしながら、「変わらないものは何もない」というのは全くもって不変真理で、日々の世の中は自分のあずかり知らぬところで移り変わっていくものですね。

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