国際空港にまつわるあれこれ~シンガポール旅行記2~

海外旅行記

今回の旅行は、安く行きたかったので、
ホテルとか航空会社のランクは無視し、インターネットで予約。

シンガポールへの空の旅は、ベトナム航空を利用した。
初めて使う航空会社だった。
フライトアテンダントさんは、
小豆色のベトナム伝統服の「アオザイ」を着ていて、みなさん綺麗だった。
飛行機に乗った瞬間からベトナムを感じてよかった。
機内食もまあまあ、よかった。

日本からベトナム航空でベトナム南部にあるホーチミン(ベトナム最大の都市)で乗り継ぎ、
そこからシンガポールへ。

日本からホーチミンまで5時間。
ホーチミンからシンガポールまで1時間。


機体は綺麗なブルー。

乗り継ぎ時間は2時間だったので、
外には出ず、空港内でぶらぶらした。
国際空港(タンソンニャット国際空港 )とは名ばかりで、小さい、こじんまりした空港だった。

ホーチミンで驚いたことは、店員さんの態度。
お世辞にも良いとは言えなかった。
空港から出ていないので、空港内の店員さんしか知らないけれど、
常に携帯電話を片手に握って、
勤務中だというのに、しゃべっているか、メール(?)をしている。
接客中でさえも、電話しながらオーダーを聞いたり、おつりを渡したりする始末。
愛想もよくないし、怒ったような話し方をする。
女性店員さんが、みんなベトナムの伝統服の「アオザイ」を
綺麗に着こなしていたのは良かったけれど、
サービスの悪さは残念だった。
息子はただただ、日本のサービスとの違いに驚愕し、テンションが下がってしまっていた。

空港内では米ドルを使用。
空港内のショップで売られているものは、全てが高かった。
日本のコンビニよりひどいサンドイッチが6ドルもした。

せっかくベトナムにも来たのに、
あまりいい印象をもつことなく、シンガポールへ旅立つこととなった。
買い物をする気にもなれなかった。


ホーチミンの空港の窓から見えたCANON。

シンガポールへ着いた頃は、もう夜だった。
あいにくの雨模様で、ムシムシした暑さだった。
熱帯気候を経験するのは初めてだった。
赤道に近い場所っていうのは、こういう感じなんだなあ・・・と嬉しくなった。

空港にて両替をした。
日本円からシンガポールドルに両替するなら、
「日本ではなく、シンガポールの空港がいい」
とネットや地球の歩き方に書いてあったので。

空港には現地のガイドさんが待っていてくれて、
ホテルまで送迎してくれた。
市内中心部から少し離れたところのホテル。
中級(?)クラスのホテルかな?
「寝るだけ・・・」と思っていたので、ホテルには期待をしていなかっただけに、
意外にもアメニティグッズやコーヒー&紅茶などがきちんと用意されていて、
予想以上に良かった。

ホテルに着いた頃は夜の9時。
さすがにお子ちゃまは眠かったようで、
息子はさっさとシャワーを浴びて寝てしまった。
こうして一日目は移動で終わってしまった 。

シンガポール・チャンギ国際空港 空港が本当素晴らしくて、
空港だけを利用しに遊びにきたいと思ったほど。
施設がかなり充実しており、きれいな空港だった。
「東南アジア一のハブ空港」という異名をとるのもわかる。
(賞も受賞している)
今度海外旅行をするときは、ここの空港をぜひ乗り継ぎ空港ととして使いたい !

ちなみにチャンギ空港で5時間以上のトランジットのある場合、
無料でシンガポール観光ツアーができるらしい!!
ぜひおすすめしたい。

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