自分の人生の主人公に戻る

生き方

子育てを終えて、私は自分の人生の舞台の主人公に戻ってきました。

どう生きていくのがよいのか。

そんなことは考えていません。そんなことを考えなくても、時間は流れ、自分は生きています。

今ある人達との関係を大切にし、ご飯を食べて、寝て、仕事をする。それで良いと思っています。変に気を負って、「~しなければ」と思うことはやめました。

そのほうが上手くいくと最近気づいたからです。流れに身を任せていると、「これ、いやだな」とか「え?何でこんなことが起きたの?」と自分の意図に反したことが起こったりもするのですが、しかし、最後にはそれが何かの気づきになったり、良い結果で終わることが多いんです。

頑張りすぎないこと。これ、大事だと思いました。今までは頑張り過ぎたのかもしれませんね。

でも、”頑張りすぎないことが大事”と言えるのは、私が年を取って、自分の役割を果たして頑張る必要がなくなったから、言えることなのかもしれません。

最近、「年を取ることとは・・・・」と老化について考えることが多くなりました。

年齢を重ねると、現在、未来よりも、過去を振り返りがちです。そして過去にあったことを良いように解釈して意味付けをしたり、現在と比較して嘆きがちです。

そう、お年寄りが良く言う

「昔は~だった」です。

「昔は~だった」と言うこと自体が悪いわけではありません。思い出を語ることも、過去を振り返ることも自然なことです。

でも私は、過去を現在や未来より上に置きたくありません。

過去は過去として大切にする。でも、今や未来を過去と比較するような生き方はしたくないと思いました。過去を振り返ってあれこれ考えることにエネルギーを使うより、今とこれからにエネルギーを使っていきたいと思いました。

子育てをしていた頃は体力もあり、なんでもやり遂げていました。走り続けられました。睡眠時間が少なくても、回復力のすさまじいこと!(笑)

でも、今はそうではありません。確実に時間が流れ、老いていることに気付かされます。

時間は巻き戻せません。一方向にしか流れません。

だから、できないことはできないと老いを受け入れ、やらない。頑張らない(笑)

わからないことは、隠さず「わからない」と、無邪気に言う(笑)

嫌なことは、他人になんと言われようが「イヤ」だと言う(笑)

自分の体と感情に素直に生きる。

何かを成し遂げなくても、今日一日を普通に過ごせたら、それでいいんです。

思い通りにならなかったことが、後になって何かを教えてくれることもある。だから、先回りして人生を決めすぎないようにしようと思いました。私はその時、その時を受け入れて生きていきます。

子育てを終えて、私は自分の人生の舞台に戻ってきました。

頑張ってきた私が、まさか、こんなにゆるゆるの第二の人生になるとは思いませんでした(笑)

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