Crazy Woman

生き方

「She is a crazy woman.」

そう言ったパートナーのEさん。
私と共通のジム仲間のA子さんが突然おかしなLINEでメッセージを送ってきたらしく、彼は混乱していました。

”一緒にもうトレーニングしたくない”ようなことを言っているそうです。
特に何かしたわけでもなく、あまりの突然のことでした。

私はA子さんの言動には以前から少し???と思うことがあったので、放置していたのですが、
Eさんはバカ丁寧にご機嫌伺いのメッセージ「最近どう?」なんて言ったものだから、それに対して攻撃的なメッセージを頂戴してしまったようです。

A子さんは最近は、他のジム仲間にも攻撃的だったため、私は距離を置いていたのですが、Eさんも放っておけばよいのに、余計なことをしたもんだなあ・・・と思いつつ、人間関係が苦手なEさんは空気を読むといったそういうことがよくわかっていないのだと思いました。

A子さんはアラ還の未婚、子なし女性です。ジムでのトレーニングに命を懸けているような方で、仕事帰りにジムに通えるようにとジムの近くに転職をするなど、ガチ勢です。結婚して家族を持たないのもそのためだと思います。

彼女がそういう人生を送ることは悪くはないと思いますが、私たちはトレーニングはあくまでも健康のため、そしてストレス解消の趣味ですから、そのためだけに生きているわけではありませんし、そういう私やEさんのようにガチ勢ではない人たちにイライラするのはお門違いというものです。それならそうと、最初から「一緒にやりましょう」と誘わないで欲しかったです。正直言って、Eさんからこの話を聞いたときは、私が直接言われたわけではありませんが、気分が悪かったです。Eさんは大人ですから、大人の対応をして乗り切りましたが、人間関係が苦手なのに、なんだかかわいそうでした。

アラフィフともなると、色んな方と接した経験があり、今も毎日たくさんの患者さんと接しているので感じることがあるのですが、女性って40代くらいからすごく難しくなるなあ・・・という印象です。

何が難しいのかというと、ライフステージの違いから、人生観にすごく敏感になっているのです。

既婚、未婚、離婚、子供の有無、趣味、親の介護、キャリア。

これらを経験している人としてない人とでは大きく価値観の違いが顕著になっていて、特に40を過ぎる頃から、意識してくることなのではないかと思います。そのせいか、なんだか扱いにくい人間になっているように感じます。

60代になる頃には、諦めもついて覚悟ができてくるのか、丸くなってきているようですが、30代後半から40代の未婚、もしくは既婚女性でも子なしさんは私の主観ですが、一番扱いにくいです。(50代女性は更年期で厚かましさを感じます。)

30代後半から40代の女性は、子供を産める最終ステージに入っているせいか、遺伝子がそうさせるのか、本当に扱いずらいと感じます。(人生に対しての焦りがあるのか性格もきついなあと感じます。)

A子さんも以前「私は結婚もしたことないし、子供もいないし・・・だからEくんに僕の日本のお母さんみたいと言われた時は嬉しかった。」という言葉を聞いたときは、驚きました。自分の好きなことをしてきたにもかかわらず、そういう言葉が出てくるということは、女性にとっては結婚、出産はやはり大事なイベントなのだと思います。好きなことだけをしてきたなんて、私からしたらすごくうらやましいと感じることもあります。ま、無いものねだりなのかもしれませんが・・・。

どんなに医学が発展しても、人間が生物である限り、子供を産み育てるということは、適齢期にすることが望ましいと思います。そして子供が欲しいなら、早めに子作りをしておいた方がよいと個人的には思います。また離婚してもいいので、人生経験として一度は結婚してみることをお勧めします。

私と同じ年の女性ががんに罹患し、その女性のがんのステージからすると5年生存率が20%ほどでした。今必死に抗がん剤治療を受け、がんと闘っています。お子さんが8歳だそうで、お子さんのためにも長生きしたいと。

私の息子が22歳で大人なので、今、私が彼女と同じ立ち場なら、子育てをほぼやりきったというのもあって、「ま、あと5年生きられなくも仕方ないね。」くらいで流せてしまうんですけどね。

子供を持つことが遅れて、ライフステージが違うと人生観はこんなにも変わります。


女性はこの年齢になると更年期症状が起こり、不定愁訴が多くなります。また閉経することにより、病気にもかかりやすくなります。そして親の介護も始まります。40代後半から50代は子育てをしている年齢ではありません。自愛する時期であり、親を看取る準備期間なのです。子育てが終わっていることがベストです。

結婚、出産が遅くなるには色々事情があるかもしれませんが、生物学的には、適齢期というものがあること、年齢に沿ったライフステージを送ることは心の安定にもつながるように思います。

結婚、出産の選択は自由です。強制ではありませんが、女性が一人で人生を生きていくことは、不安が付きまといます。特に年齢を重ねると、どんな女性も後悔にも似たさみしさのようなものが沸き上がってくるように思います。離婚しても良いので、一度は結婚して子供を持ってみてもいいのではないかと思うこの頃です。

ひとり身の人というのは、自分のためだけ、自分中心で生きているため、どうしても世界が狭くなりがちになるように感じます。一方、結婚して子供ができるとそうはいきません。自分中心では生きてはいけません。親戚付き合いやご近所付き合い、子供がいれば子供を通しての学校関係の付き合いも出てきます。そのような多様な付き合い、立場の違う人達の交流を通して多角的に物事を見ることが出来るようになります。また子育てというのは自分を抑えることの連続です。人のために動くということは、それだけ人間を成長させてくれるチャンスでもあります。

A子さんの一件で感じたこと、日々人と接してきて感じたことでした。バッシングがあるかもしれませんし、偏った意見かもしれませんが、個人的な感想です。

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