仲良くしていたジム仲間の方に1年前にジムで使う道具をいただきました。
その方から「あの時にあげたものを返して欲しい」と言われました。
1年前にもらったものですよ?!今更?!
しかも驚いたことに、私に直接連絡をしてこないで、パートナーのEさんに言ってきたのです。
その方は私とEさんの共通のジム仲間なのですが、彼女は私の連絡先を知っているはずなのに「なぜEさんに言うの?」と疑問符が・・・
Eさんから話をきくに、どうも私のLINEアカウントを消してしまって連絡先が分からなくなってしまったとか。
彼女からもらったものは、元はと言えば私が欲しいと言ったものでなく、彼女の方から、自分用に買ったけれど、サイズが合わないし、古い物でもう価値もないから、それでも良ければ使う?と言われ、もらったものでした。
私はどちらでもよかったのですが、買えば高いものですし、彼女にとって必要がなくても、捨てるのはもったいないし、私は使えるかもしれないと思い、ご厚意に甘えそれをいただきました。
いくら古くて価値がないものといえど(その道具は安全に使える使用期限があり、期限を超えていたため)、新品で買えば高いものなので、新品で買ったときの金額の半分くらいの金額のお返し(菓子折りセットとか)をお渡ししました。
そうしたら彼女は驚いて、「え?こんなことしてもらわなくてもよかったのに。今までこんなことしてもらったことないよ。」と言っていたくらいでした。
それなのに、突然、1年も前に自分からあげたものを返してと言ってくるなんて・・・
しかも自分には必要が無くて、価値がないものだと言っていたのに・・・
パートナーのEさんも1年前のことを知っているだけに、「実はA子さんがあげたものを返してと・・・」と非常に言いにくそうにして話しだしました。
私の連絡先を消したくらいですし、またEさんから連絡先を聞いて、私に直接連絡を取ることもなく、Eさんを通してやり取りをするくらいですから、よほど私のことが嫌いなのだと思いました。
Eさんと二人で今回のことになった原因を洗い出してみましたが、EさんもそのA子さんから突然、何もしていないのに嫌がらせのような攻撃を受けたことが何度かあり、線を引いていたので、彼女のキャラなのではないかという結論になりました。
彼女はEさんに「自分には友達がいない」と言っていたそうです。Eさん曰く、あの性格では友達はできないし、できても逃げていくだろうと。私も彼女の他の人への言動には「え?」と思うことが度々ありました。
彼女はジム生活が人生の全てのようで、そのために仕事も変えたり、引っ越したりするような人でした。自分と同じ情熱が無い人が許せないのだと思います。私は個人的事情でしばらくジムをお休みしていましたが、彼女はきっとそれが許せなかったのかもしれません。
プロでもない限り、一般の人は、仕事や家族のことが優先事項になり、ジムはあくまでも趣味です。ジムが生活の中心になることはあり得ません。
彼女は生涯独身、60歳近い、いいお年をした一人身の女性です。この先、このような性格では今後も生きていくのは大変だろうなあと思いました。孤独な人生が目に浮かびます。
彼女からいただいたものはEさんを通して返却してもらいました。彼女に言いたいことは山ほどありますが、ぐっとこらえて、何も言いませんでした。
非常識な人間とは距離を置き、関わらないのが一番です。
※本来、もらったものは返す義務はありません。もらった時点で所有権は受け取った方に移るからです。ですから「返して」ではなく、「ください」になるわけです。厚かましいにもほどがある。
A子さんについて以前も書いてました。こちら↓