台湾旅行記1

海外旅行記

いつもはお盆期間中に息子と海外旅行に行っていたのですが、
高校生になってからは母との旅行に同行してくれなくなりました。
ダメもとで、「行こうよ!!」と誘ってみたところ、
高2の春、一年の受験生活に入る前に行ってみてもいいかなということで、
「いいよ」とのお言葉がでました。

旅行先の選定は、一度は行ってみたかったと思っていた「台湾」。
日本から近い国ですのですぐに行けそうなのですが、
私たちが行こうと思うときは、いつも航空便が取れず、断念していたこともしばしば。

今回、念願の台湾旅行となりました!!

飛行機はチャイナエアライン

数年前タイに旅行に行った時に、チャイナエアラインの乗り心地、機内食が気に入ったため、
今回はチャイナエアラインをわざわざチョイスして予約をしました。

ですが数年前と違って、機内食は少し味が落ちたように思い、残念でした。
乗り心地やサービスはよかったと思います。

空港は「台湾桃園国際空港」。
国際空港なのに予想以上にこじんまりしており、息子と二人で驚いてしまいました。
今まで、大きな国際空港(シンガポールのチャンギやタイのスワナプームなど)
しか利用したことがなかったので、国際空港といっても、ピンキリなんだなあと思いました。

空港についてからは、MRTを使って市内に移動しました。
ローカルチックな電車でした(笑)

※朝早い飛行機に乗って出発しました。
前日仕事で夜中まで仕事をし、帰宅したのが午前3:00でした。
繁忙期だったため、どうしてもさっさと帰宅することができませんでした。
睡眠を取ることなく旅行へ出発したため、移動時間も楽しみの一つだったはずが、
ボーとして残念ながら堪能できませんでした。
今思い返しても、あの仕事は辞めて正解でした!!

ホテルについて

そんなこんなで疲れていたので、ホテルへ直行し、
ひとまず寝てから、活動することにしました。
ちょっと変わったホテルを予約していて、フロントがないタイプのホテルでした。

玄関についている電話で連絡すると、オペレーターがでて、玄関の暗証番号を教えてもらえ、中に入れるのです。
そして中に入ると、ポストのような赤いボックスがいくつも並んでいて、
ボックス前の電話で再度オペレーターに電話すると、
オペレーターが「XX番のボックスについているキーの暗証番号をいうので、
ボックスを開けて中に入っている部屋のカギを取ってください。」と言われるのです。
最終日は部屋のカギをボックスに返却してくださいとのことで、
スタッフがその場にいない無人ホテルでした。
人件費削減なのかもしれないのですが、火事とか病気とか、
「なんかあったらどうするんだろう?」とちょっと不安を覚えました。

隣の部屋に宿泊していた中国人が夜中に騒いでいて、騒音がすごかったのですが、
どこに苦情を出していいのかもわからず、困りました。
清潔で設備もそこそこ良く、交通の便も良かったのですが、
今後はホテルの安全性を考慮して、このようなタイプの宿泊先は使用しないと思います。

私たちもホテル代をケチったのでお互い様なんですが・・・

注)オペレーターとのやりとりは全て英語でした。
視覚情報がなく、指差しなどできず、音声言語のみのやり取りになるので、
英語力は必要かな…と思いました。


寧夏夜市(Níngxià)

疲れていたので、初日は遠出をしませんでした。
ホテルから近い「寧夏夜市」へ行きました。

台湾といえば、夜市ですよね。
一番楽しみにしていました。
こじんまりとした夜市でしたが、なかなかよかったです。

士林夜市のような大規模夜市もいいですが、
ささっと回って、美味しいものを食べるという場合は、
人込みや歩くことに疲れることなく、食事を堪能できる夜市だと思います。

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