シンガポール最終日~シンガポール旅行記6~

海外旅行記

バタバタして旅行記の更新が遅くなってしまった・・・

有給休暇を消化するため、少しづつ休みをとっているので、
ちょっとだけ余裕ができたので今のうちに更新!

ところで、シンガポール旅行最終日は、
やっぱり定番の観光地めぐりをした。

マーライオンパークの近くにあるシンガポール川をクルージングする
シンガポールリバークルーズ」にチャレンジ!
ラッフル像を眺めたり、ゆっくり川を下り、川から見える現代的な建造物を見たり、
川から海に入り、海からマーライオンやマリーナ・ベイ・サンズを眺めた。

↑ラッフルズ像
シンガポール繁栄の基礎を築いた人。

そして街中の現代的な建物をみて、
クラークキーへ行った。

↑シンガポールの国会議事堂

↑シンガポールの最高裁判所。
円盤型なのが面白い!

クラークキーはシンガポールのナイトスポットなので、
本当は夜に行くものらしく、
私たち親子が行った時間は真昼間だったため、特に面白いもの、
面白いことはなかった。

クラークキーの新ショッピングセンター「セントラル」にて昼食をとった。
セントラルは日本食なんかも扱っている。

↑プラウンミー
海老のだしがきいてとっても美味しい!

そこからMRTにのって、チャイナタウンへ。
チャイナタウンでは、ホーカーズ(屋台)で、かき氷を食べた。

↑ロンガンチンチョウという漢方のゼリーみたいなのが入ったカキ氷。
ちょっとお薬臭さがあった、私は苦手だったけど、
息子は「まあまあ、美味しい」と言って食べていた。

↑「サワーソップ」という果物がのったカキ氷。
とにかく甘ったるいシロップっぽい果物だった。
別名:カスタードアップルとも言うらしい。
南国でしか食べられないフルーツ。

次にMRTに乗ってバレスティア通りに戻り、
チキンライスを食べに行った。
ふふふ・・・・

食べてばっかり。

バレスティア通りには、チキンライスの老舗が軒を連ねており、
どちらに行くか迷ったけど、
結局、「ロイキーチキンライス」に行った。
(もう一つの老舗は「文東記—本店」)

上品な味のチキンライスだった。
店内もこざっぱりしていて、ちょっとしたレストラン風だった。
これ全部(2人前)で20ドルほど(日本円で1300円くらい)。

緑色の飲み物は「ライムジュース」。
シンガポールで観光客に一番人気のある飲み物として、
紹介されており、実際に飲んでみたら、本当に美味しくて、
食事のたびに頼んでいる。
スッキリとした甘さの飲み物だ。
オススメ

と、食べてばかりの一日になった。
本当にシンガポールは食の宝庫の国。
まだまだ食べてみたいものが沢山あったけれど、
おなかには限度もあるので、これでおしまい。

シンガポールの旅もそろそろ終わりを迎えようとしていた。
ホテルでお迎えのガイドさんを待ち、
チャンギ空港まで送ってもらった。

飛行機に乗るまで少し時間があったので、
チャンギ空港をうろうろした。
ああああ・・・・
もう少し時間があったら、思う存分チャンギ空港を満喫するのに、
あっというまに時間があああああ。
空港でも食べ物を見て周り、
食べたかったお菓子を発見!

↑ラピス・サグ
マレー料理のお菓子でココナッツミルクを使った「ういろう」みたいなモチモチしたもの。
美味しかった。私の好きな味だった。(ひとくちかじって慌てて写真をとった・・・笑)

飛行機に乗る頃は、もう夜だった。
シンガポールをたち、1時間後にベトナム、ホーチミンへ到着。
乗り継ぎ時間、約3時間。
日本行きの飛行機に乗る時間はなんと、真夜中だった。
その間、あまりにも歩き疲れていたので、
マッサージのお店に入り、フットマッサージを受けた。
日本とは違う、ホットストーンを使った優しいマッサージで、大満足♪
初めてベトナム、いいかも!

って思った瞬間だった。
息子は私の横でちょこんと座って、待っていてくれた。
施術の方が、息子に少し話しかけてくれたりもした。
(英語だった)
恥ずかしそうに、受け答えしていた息子が、なんだかかわいらしかった。

そこで出されたお茶が美味しかった。
どうもベトナム茶のようで、
ベトナムはお茶が有名だと(コーヒーもだけど)知った。
マッサージを受け終わって、ベトナムのお茶を(蓮茶)おみやげに大量に買い込んだ。

日本に着いたのは、朝早く。
ああーーーー、楽しい海外旅行がとうとう終わってしまった。
と寂しい思いがした。

本当に楽しい海外旅行だった。
親子初の海外旅行。
息子にとっては、生まれて初めての海外。
景色、食、人、文化、などなど、日本とあまりに違う光景に
何を感じたのだろうか?

日本は同質性、皆が同じである事をよしとする国だけど、
それとは真逆で多様性のある世界をみて、
グローバルな世界で生きていくひとつのきっかけになってくれたらと
心から思う。

私にとっても今回の海外旅行は、いい起爆剤になった。
将来が真っ暗、先が見えない状態で、手探りで進んできたこの2年間。
楽しいことなんて、もう私の人生には訪れないんじゃないかと
そう、思っていた。
でも、それはただ、狭い世界の中で、モンモンと抜けられない輪の中で、
一人悩んでいたからだったのかもしれない。
日本を出て、違う世界を堪能して、なおさらそう感じた。

海外旅行に行こうと思えたのも、楽しめたことも、
いつもと違う大きな世界へ飛び出すだけの力が私に沸いてきた、
元気が戻ってきたという証。
つまり、心の充電期間が終わりという証。
離婚という心の痛手から立ち直り、
新しい人生に飛び立てる気がした。

そして転職先が見つかり、
新たな出発点に今、立っている。
自分に自信を持って、前に進んでいこう。

そして息子とまた、海外旅行でも楽しみたいな。

海外旅行記 終わり

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
海外旅行記
スポンサーリンク
なかみちをフォローする
タイトルとURLをコピーしました