息子が「どうしても行きたい場所がある」と、珍しく主張するので、
「どこ？」と聞いてみると、
ファンであるBack numberの「高嶺の花子さん」PVロケ地「雙連」とのこと。
そう言えばカラオケで息子がこの曲をよく歌っていましたが、
「ロケ地って台北なの？！」とちょっと驚いてしまいました。
「雙連」駅から徒歩5分ほどに曲のサビ
「会いたいんだ今すぐその角から飛び出してきてくれないか」の角があるのですが、
パッとしない、人影も少ないところなので、到着した時は
「本当にここ？！」と息子に騙されたような気分になったほどでしたが、
間違いないようでした・・・・（笑）
実際行ってみると、なぜPVロケ地に使われたのか？と思うほど、
ひっそりとして華やかさもなく、綺麗でもない分かりづらい場所でした。
息子は意気揚々とインスタにアップして、友達から良い評判をもらったようですが、
おばさんにはよくわかりませんでした・・・（笑）
この場所から少し離れたところにはマーケットがあり、
PVの中で少女が走っているところなんじゃないかなあと思います。
朝市をやっていて、有名なところみたいです。
この雙連朝市で私たちは少し腹ごしらえをし、
近くの台湾ケンタッキー・フライド・チキンで、
朝チキンメニューを食べました。
PVロケ地の「雙連朝市」を堪能した後は「九份」へ。
もう、典型的な観光地です！
台北からは少し離れているので、センターから1時間ほどかけて行かなければいけません。
私たちはバスで行きました。
夜景が綺麗なのは予想できましたが、帰りが人込み等で心配でしたし、
泊るところも少ない場所だということで、
朝早くさっさと行って、昼過ぎにはさっさと台北市内に戻ってきました。
「千と千尋の神隠し」の舞台と言われている「九份」ですが、
景色は本当に絶景で見ものでした。
一度は訪れてみるべき場所だと思います。
天に浮いた竜宮城のようでした。
また、ここで食べた「芋圓」という芋団子がサイコーに美味しかったです。
この味はここでしか食べられないと思うので
（台北市内でも見つけられませんでした！）、絶対に食べてください。
台湾旅行で私が一番気に入った台湾foodです。
※家で作ってみようと挑戦しましが、美味しくできませんでした。
九份で可愛いワンちゃんがいました。
あまりにキュートなため動画撮影しました。
九份から帰ってきて、ホテルで少し休憩したのち、
またしても「士林夜市」へgo!
大きい市場なので、一日では周りきれないと思います。
何日かかけて周ることをオススメします。
台湾の夜市は、常に台湾名物の「臭豆腐」の臭いがします。
私は完全にこの臭いにノックアウトされました。
臭いも、味も全く受け付けませんでした。
悪臭で有名なドリアンは大丈夫なのに、臭豆腐だけはNO!でした。
逆に息子はドリアンは全くダメなのに、臭豆腐はOKだったんですよね～。
人の味覚は不思議です♪
臭豆腐の臭いは、一言でいうと「ゲロの臭い」と私は表現します。
異国に行って、虫の揚げ物とかワニとかゲテモノを色々挑戦してきた私ですが、
そんな私でも臭豆腐は二度と食べたくない味でした。
昨日の記事でも伝えたのですが、士林夜市では、士林豪大大雞排のやたらと大きいフライドチキン、胡椒餅などが有名で、紹介された記事も多いのですが、
このように有名な料理ほど個人的には好みではありませんでした。
自分の足で歩いて、直観を信じて台湾foodを試してみることをお勧めします。
揚げたものです。
息子はOKでしたが、私は苦手でした。
